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EDと最初のセックス
新しい彼女ができるたびに、最初のセックスで勃起しないのがこのタイプです。
20代の若い男性に多くみられます。童貞をなくしたときのセックスで、挿入する前に射精してしまったり、挿入はなんとかできたけど中折れしてしまったり、といった失敗がいつまでもトラウマになって、最初の女性とセックスするときに勃起しなくなるパターンです。
失敗してしまったらどうしよう、という不安によるもので、心因性EDに分類されます。
このタイプのEDは不安が主な原因ですので、自信や安心感が戻れば、ほとんどが解消されます。初顔合わせの女性とのセックスでは、不安や緊張から勃起しにくいケースもありますが、2回目以降は、だんだん慣れてきて自然に勃起するようになるようです。
初めてのセックスなので、うまくいかないこともあるのが当然なのですが、このタイプの男性は真面目な人が多いのでしょう。
妻とだけED
嫁さん以外の女性とは、ちゃんと普通にセックスできるのに、嫁さんとだけはできないのがこのタイプです。心因性EDの典型です。
最も多い理由は、嫁さんを女性として見れなくなっているケースです。結婚して、長い間、連れ添った嫁さんを、家族、もしくは母としてか見れなくなってしまい、嫁さんに対して性欲が湧かなくなってしまった男性も多いようです。
また、嫁さんのほうも、結婚してから時間が経ってしまうと、日常の家事におわれたりして、身だしなみも雑になりがちです。夫もそんな嫁さんをみて、性的興味をもてなくなってしまうようです。
また、結婚生活が長くなって、ただ単純に嫁さんに飽きたというケースもあります。嫁さん以外の女性とセックスしてみたいという浮気心があるのは明白です。そもそも、嫁さんとだけEDになるのですから、最低1度は浮気の経験があるということですよね。
このように家庭内ではセックスレスでも、外ではそうでないという男性も多いようです。逆に、嫁さん以外ではEDという男性もいるようです。
嫁さん以外の女性とセックスをしようとしたときに、罪悪感や恐怖感が頭をよぎって勃起しなくなるケースです。これはEDとはいえないのではないでしょうか。
EDとデカチン
若い男性が発症するEDには心因性のものが多くを占めます。さらに間違った知識がストレスになってEDになるケースもあります。
たとえば、女性はデカチン(巨根)の男性のほうが好きだ、という誤った知識もその一つです。自分のペニスは小さい、という度が過ぎた思い込みによっておきるタイプのEDです。セックスの時の女性の快感は、ペニスの長さはそれほど関係ないと言われています。
しかし、若くてセックスの経験が少ないと、ネガティブに自分を追い込んで結果的に発症している場合が多くみられます。インターネットなどで無修正のアダルト動画を観て、つい男優のデカチン(巨根)と比較してしまって、自分のペニスは小さいと思い込んでしまうこともあるようです。若い男性の心因性EDは自信を取り戻すことが大切です。回復に向かうように間違った知識を正していきましょう。
EDとセックス拒否
「明日は朝が早いので」「今日は仕事で疲れたから」嫁さんにセックスを迫られて、男性が拒否をするときの言葉ですが、もし反対の立場だったらどうでしょうか?
嫁さんやセックスパートナーに対する性欲はちゃんとあるのですが、こんなセリフで拒否されてしまうと、男性としてのプライドがひどく傷ついてしまいます。こうなると、EDの男性が自信を失ってしまったときと同じような状況に陥ります。
勃起は精神的な要因が多く影響します。実際に心因性EDの患者の数が多いのもうなずけます。一度断られたら自信がなくなってしまい、また断られたらどうしようか、という根拠のない不安を抱いてしまいます。このタイプのEDは、「断られてプライドが傷ついた」「また次も拒否されるのでは」という二重のトラウマが潜んでいる場合が多いようです。
日本では、夫婦間のセックスレスが増えていると心配されていますが、特にこのタイプ(セックス拒否されED)が中高年カップルのセックスレスの要因のひとつになっています。